目次
1. 上腕のツボを図で見る前に知っておきたいこと
上腕のツボは肩や腕のこわばりに使われる
「上腕 ツボ 図」と調べる方は、肩こりや二の腕のだるさ、腕の重さをどうにかしたいと感じていることが多いですね。上腕には、肩まわりや腕のこわばりに対して使われるツボがいくつかあると言われています。
代表的なものには、経腕、臂臑、臑会などがあります。どれも肩から肘にかけてのラインにあり、図で見ると場所が近く感じられるかもしれません。実際には骨格や筋肉のつき方に個人差があるため、完全に一点だけを探そうとしすぎないことが大切なんです。
場所は点ではなく周辺で探す
ツボは「ここだけを押せばよい」というより、周辺をやさしく触りながら、少しへこんだ感じ、押すと心地よい感じ、こわばりを感じる場所を探す考え方が合いやすいです。図は目安として使い、自分の腕で無理なく確認していきましょう。
強く押せばよいわけではない
ツボ押しは、強く押すほどよいわけではありません。痛みを我慢して押すと、筋肉がかえって緊張する可能性があります。特に上腕は押しやすい反面、力を入れすぎやすい場所でもあります。
まずは軽い圧から始めて、痛気持ちよい程度にとどめるのが安心ですね。しびれ、強い痛み、腫れがある場合は、ツボ押しだけで様子を見続けず、医療機関へ来院することも検討してください。
引用元:【参考記事】https://sumiyoshishinkyuseikotuin.com/keiwan-tsubo/
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2. 上腕にある代表的なツボの場所
経腕の場所
経腕は、上腕の外側にあるツボとして紹介されることが多いです。肩から肘へ向かうラインの中で、二の腕の外側を軽くなぞり、筋肉の張りを感じるあたりを目安にします。図で見る時は、肩の外側から肘へ下りるライン上にあると考えると探しやすいですね。
ただし、ツボの位置は資料によって表現が少し異なることがあります。正確さにこだわりすぎるより、周辺をやさしく押して、心地よい反応がある場所を探すとよいでしょう。
臂臑の場所
臂臑は、上腕外側の肩に近い場所にあるツボとして知られています。肩の付け根から少し下がった位置で、腕を軽く上げた時に筋肉が盛り上がる周辺を目安にすることがあります。
肩こりや腕の重さがある時に紹介されることが多いですが、強い痛みがある場合は押しすぎないようにしましょう。
臑会の場所
臑会は、肩の後ろ寄りから上腕外側にかけて探すツボとして扱われます。肩甲骨や肩関節まわりのこわばりが気になる時に、関連して紹介されることがあります。
肘まわりの手三里・曲池もあわせて見る
上腕のツボを探す時は、肘まわりの手三里や曲池も一緒に見られることが多いです。肩から腕全体のだるさがある場合、上腕だけでなく肘から前腕にかけてのこわばりも関係する可能性があります。
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3. 上腕のツボの押し方とコツ
親指でゆっくり圧をかける
上腕のツボを押す時は、親指の腹を使ってゆっくり圧をかけます。爪を立てたり、肘で強く押したりする必要はありません。皮膚をこするより、奥へじんわり圧を届けるような感覚がよいですね。
反対の手で二の腕を包み、親指で外側のツボ周辺を探すと安定しやすいです。腕をだらんと下げるより、肘を軽く曲げて力を抜くと、筋肉の緊張が少なくなります。
3〜5秒押してゆるめる
押す時間は、まず3〜5秒ほどを目安にしてみましょう。ゆっくり押して、ゆっくり離す。このリズムを数回くり返すだけでも、セルフケアとして取り入れやすいです。
長く押し続けるほどよいわけではありません。押した後に痛みが残る場合は、力が強すぎる可能性があります。
痛気持ちよい程度にする
ツボ押しの強さは、痛気持ちよい程度が目安です。「痛いけれど我慢できる」ではなく、「心地よくじんわりする」くらいにとどめてください。押している最中に腕や指先へしびれが出る場合は、すぐに中止しましょう。
呼吸を止めない
力を入れて押すと、呼吸が止まりやすくなります。息を吐きながら押し、吸いながらゆるめると、肩や腕の力も抜けやすいです。リラックスして行うことが、上腕のツボ押しでは大切なんです。
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4. 肩こり・腕のだるさに使う時のポイント
デスクワーク後のこわばりに使う
上腕のツボは、デスクワークやスマホ作業の後に肩や腕が重く感じる時のセルフケアとして使われることがあります。パソコン作業では、肩がすくみ、腕が前に出た姿勢が続きやすいですね。その状態が長く続くと、上腕や肩甲骨まわりの筋肉がこわばりやすくなります。
休憩中に上腕の外側をやさしく押すことで、腕まわりの緊張をゆるめるきっかけが期待できます。ただし、仕事中に何度も強く押すより、短時間で軽く行う方が続けやすいです。
肩甲骨や首まわりも一緒にゆるめる
肩こりや腕のだるさは、上腕だけで起こるとは限りません。首、肩甲骨、胸まわりのこわばりが関係することもあります。上腕のツボを押した後に、肩をすくめて下ろす、肩甲骨を軽く寄せる、胸を開くなどの動きを加えると、ケアの流れが作りやすいです。
「ツボだけで何とかしよう」と考えすぎず、姿勢や休憩の取り方も一緒に見直すとよいですね。
毎日続けるより体調に合わせる
ツボ押しは毎日必ず行うものではなく、その日の体調に合わせることが大切です。疲れている日、腕が重い日、肩まわりが固まっている日などに、短時間で取り入れてみましょう。
押した後に軽くなる感覚があるなら続けやすいですが、違和感が増える場合は中止してください。セルフケアは、体の反応を見ながら調整することがポイントです。
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5. ツボ押しを控えたい症状と来院目安
強い痛みや腫れがある
上腕のツボ押しは手軽ですが、どんな症状にも向くわけではありません。強い痛み、腫れ、熱感、ぶつけた後の痛みがある時は、ツボ押しを控えた方がよい場合があります。炎症やケガが関係している可能性があるためです。
そのような時に強く押すと、つらさが増すことも考えられます。まずは無理に刺激せず、状態の変化を確認しましょう。
しびれや力の入りにくさがある
腕や指先にしびれがある、物を握りにくい、力が入りにくい場合は、神経の影響が関係している可能性があります。ツボ押しだけで様子を見続けるより、医療機関へ来院して状態確認を受けることをおすすめします。
押して悪化する時は中止する
押した後に痛みが強くなる、しびれが広がる、腕が重くなる場合は、そのツボ押しが今の状態に合っていないかもしれません。場所が少しズレていることもありますし、そもそも押さない方がよい症状の可能性もあります。
不安がある時は専門家に相談する
上腕のツボ図は、セルフケアの目安として便利です。ただ、痛みやしびれが続く時、不安が強い時は、専門家に相談する方が安心ですね。ツボ押しは補助的なケアとして取り入れ、体のサインを見逃さないようにしましょう。
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この記事の監修者
![]() 相場 紘樹(あいば ひろき) 幼少期の病気やスポーツによるけがを経験したことから、つらさを抱える方の力になりたいと考え、柔道整復師を志しました。一人ひとりのお悩みや生活背景に寄り添い、専門的な内容もできるだけ分かりやすくお伝えすることを大切にしています。 |








